BROMPTON

世界初のBROMPTON専門店がオープンしたので、さっさく行ってきました。
今日はBROMPTON社の社長様もご来店。
うちの改造BROMPTONでいったら怒られそうでしたが、怒られずにすみました。いろいろ話も伺えたのですが、イギリス国内の自社工場で製造、販売までしてるのはBROMPTONか唯一になってしまい、ほかのメーカーはすべて他社に製造を委託してるとのこと。
BROMPTONは職人が手で組み立てていくが、アライメントの調整もかなりシビアに組み立て作業が行われててコンマ何ミリみたいな話でした。
各パーツにアルファベットの刻印が車体の見た目を損ねない様に、つまり裏側、ひっくり返すか下から見えるところに押されてて、誰が作業をしたかがわかるようになってるんだとか。
その場でフレームをびっくりかして説明してくれました。うちのがちょうど10年前のフレームになるが最新モデルについているバーツがつかえるように改良はするが、昔から乗ってる人がパーツがなくなって乗れなくなってはいけないので、大きな変化はさないようにしてるとのこと。
リア三角が畳まないようにするロックの設計は苦労したようだけど、いまのBROMPTONには標準でついてるが、うちのにも部品を買いさえすればとりつけることができる。
今回の店舗はそうひろくないのだけどBROMPTONだからこそ台数を置くことができるとのこと。
約50台ほど展示されていた。現在、世界的にみた場合、BROMPTONの市場としては日本は4位なんだそうた。4位の日本になぜ一号店という話では、市場が変化してきてBROMPTONという自転車が理解されるうになってきたからとのこと。楽しい時間が過ごせました。