RICOH GXR

つい最近発売になったRICOH GXRという画素子内臓のレンズユニットごと
ガチャっと交換してしまうあたらしいデジカメです。
GX100GX200とつづくシリーズでGX300がでないでGXRになったとのことですが
いまんところGX200も製造中止にならず、そのまま継続するそうな。
GX100はもってるが200はもってない)
レンズにあわせて画素子のサイズがちがってて最適化できるちゅうのと
デジタル一眼レフにつきまとうであろうレンズ交換時の画素子へのゴミ問題から
開放されるというのがコンセプトのようなんですが友人のRICOHデジカメは
レンズ交換式でもないのに画素子にゴミが何度もついてはサービスセンターにもちこんでいるので
RICOHというメーカー的にこのへんを信じてええもんかどうかは疑問がのこるけど
まぁそういうことらしいです。
GXRのレビューなんかをみているとレスポンスがイマイチなレポートが多く
先日、実際に店頭で触ってきても「ちょっともっさりかな」と感じてしまいました。
まぁでたばっかりだしRICOHはいつもファームウェアのアップデートで
なにかしら改善されるので、今後に期待したいところです。
あとレンズにゆっとによっても当然かわってくるであろうからボディはそのままで
つけるレンズによって高速レスポンスなものも登場するかもしれない。
プロカメラマンからは35ミリのフルサイズな画素子でのレンズユニットも要望がでてるらしく
RICOHさんも検討しているとのこと。(価格がこわいが)
あと夏に新しいレンズがリリースされる予定らしく現行モデルの同社のコンパクトデジタルカメラ
CX2の画角でのレンズだそうです。これでいくと35ミリ換算で28ミリ〜300ミリってことに
なりますね。(画素子はまだ発表できないのでサイズがCX2とはちがうかもねってことですが)
全体的に価格が高いのがネックですが、ちょっと興味があるモデルではあります。