peco pocci

OXエンジニアリングがリリースする折りたたみ自転車pecoに14インチモデルのpocciがでた。
通常モデルは12インチでした。
縦型の折りたたみ方式はホイールサイズでコンパクトさが決まるところもあるので6インチや8インチのほうがサイズ的には有利なところがあるけど個人的には実際に走るとなるとホイールサイズはやはり大きいほうがよいと思う。
KOMAやHANDYBIKEももってたことがあったが畳むときにはすごくメリットを感じたけど走行性能的にはやや不満を感じたのはホイールサイズが大きかったと思う。
あくまで個人的に感じるところではあるけど、本当のところ最低16インチはホイールサイズは欲しい。
あとタイヤの太さは細身で高圧のタイヤを好むひとが多いとは思うけど小径になればなるほど太いタイヤのほうがよいと思う。
理由としては単純にエアボリュームの問題。
ホイールが小さくなるほどスポークも短くなることから全体的に硬いホイールになるため乗り心地が悪くなる傾向にあるのでタイヤを太くすることで乗り心地が良くなるし段差などてもよい感じになる。
BROMPTONは16インチだけどリア三角交換に伴い、太いタイヤがはめれなくなってしまったけどノーマルのタイヤのほうがええかな。
pecoは12インチ14インチとタイヤの選択肢もあまりないホイールサイズだけど太めのタイヤが装着されてる点がよい。
またリア三角を折りたたむ方式でないため畳むときに外装変速モデルでもチェーンがはずれることがない。
カスタマイズで内装11速にするなんてこともできるみたいだし、BROMPTONのフロントバッグシステムがとりつけできるのでツーリング用としてはもちろん、普段使いでもええと思う。
フレームサイズが小さそうなのでハンドルまでの距離が短かいのが少々困ったところぐらい。
あと背丈のあるひとは標準でついてるシートピラーは短いので交換になるようですね。
BROMPTONを外装にしてなかったら14インチのpecoはさっさと買ってたかもしれませんね。(笑)
日本製なのもよいです。
BROMPTONほど小さくはなりませんが実際に輪行してみて高さが低くなるより高さはあるほうが押して転がしやすいですし、すこし混んだ電車なんかでは、乗り込んでくるひとに自転車があることを認識してもらえやすくてよいです。
それよりたたんだ時に薄くなるほうがメリットがあるかな。クルマのトランクに載せたりするときはBROMPTONのサイズがよいと思うけど。
peco、ドロップやブルホーンに変更してもおもしろいかもしれませんね。