ハンディGPS

ハンディGPSをこれまでも自転車で走りにいくときに持っていってたがリュックにいれたりしてログをとってた。
パソコンの調子が悪くて買い換えたらGPSのログも、うまく保存できるようになったのでGPSを持っていくのが楽しくなったので前よりも使う回数が増えました。
専用の純正地図ソフトもマイクロSDカードにパソコンからインストールできるのだが行くところだけ入れたり、容量によるが日本全国の詳細地図も持ち歩けて、このシティナビゲーターという地図の場合、目的地をいれたら自動ルート計算をしてくれて道にそったナビをしてくれる。
カーナビほど情報も入ってないし過度な期待は禁物ですがハンディGPSも進化したもんだ。
個人的には紙の地図であらかじめ予定を立てて出かけることがおおくハンディGPSでナビはあまりさせないので無くてもよいが地図が以前よりよくなったので現在地がわかりやすくなった気がします。
複数の地図ソフトを容量の許す限り組み合わせて入れることができるのでナビができる詳細地図のシティナビゲーターを日本全国エリアと等高線が表示される山用の地図ソフトTOPOの一部のエリアを2GBのマイクロSDカードに入れて利用してる。マイクロSDカードを複数用意したら抜き差ししてエリアを使い分けれるので海外地図ソフトをいれたり海図ソフトをいれたりもできる。
MAP60SCXというモデルにはシティナビゲーターが同梱されてて別途購入しなくてもよいが他のモデルは地図は別売になっている。
日本語版ハンディGPSには基本地図は入ってるので詳細地図はなくても使えるし画面に地図を表示させなくてよいなら英語版のハンディGPSの方がリーズナブルです。
ログはカシミールという無料ソフトをダウンロードして使えば国土地理院の地図などにログを表示できる。
カシミールWindowsしかでてなくMacは別のソフトを利用することになります。
さっき書いたとおり今まではリュックに入れて使ってたので停止したときにリュックから取り出して画面をみてたが今回、十三峠にいくのにハンドルバーに別売アダプターをつけてGPSを走行中にもみれるようにした。
ステムに自転車専用のEdge205というトレーニング用GPSをサイコンがわりにつけてたので、これにあたるから同時につけれないのでリュックに入れてたが2つのGPSでログとらんでもいいしね。
Edge205のほうがサイコンっぽいので見た目はすっきりしていいけど(笑)
説明がながくなったがTOPOを表示できるGPSがハンドルにつくとすごくよかったのである。
走行中に画面みると普通は危ないからそんなことはしないが、十三峠なもんやから上る速度は遅いし画面も見れたんやけど、山のどの位置に自分がおるのがよくわかる。
シティナビゲーターだと山の部分は真っ白で上りか下りかもわかんねぇわけだけど等高線がでるのでこれもわかる。
画面には自分の位置が表示されて上るごとに当然ながら地図がすすむわけだやけど、あとこんだけで休憩ポイントやとか、てっぺんにつくぞとかが励みになりました。
ま、感じ方はひとそれぞれやと思うのですがハンドルバーに等高線入りハンディGPS、なかなか気に入りました。普通はさっさとハンドルにつけてんでしょうけどEdge205があったからね。
Edge205は地図もでないから、こっちがリュックの方がええのかもしれんな。
Edge305にしときゃよかったと思ったのは305やとケイデンスセンサーもあるし心拍計もついとんのよね。
地図なくてもええ場合、通勤とかはEdge205だけとかで使い分けてます。
例えば通勤なんかだと毎日になれば乾電池式でなく充電式のEdge205なんかの方が環境にも優しいしUSBで充電なもんだから職場のパソコンで仕事してるときに充電しときゃいいのだ。
乾電池式もeneloopなど充電式乾電池を使ってエコロジーであります。
どちらかというとエコロジーより乾電池代にウェイトおいてたりして(笑)昔、モノクロ版ハンディGPSをつかってたがカラーになってからのほうが電池もちがいいのよね。技術の進歩ですね。