自転車生活

雑誌「自転車生活」というのがある。
どっちかっていうと初心者向けな感じはこばめませんが「レース、レース、レース」じゃないところは
多少なりとも気に入ってます。
今回その「自転車生活」に韓国のサイクリングロードがアップルなんかの記事でおなじみのライター 大谷さんの
レポートで掲載されておりました。
以前、テレビでもやってたのをみて「走ってみたいなぁ」とおもとったんですが、自転車自体の普及率は
記事によるとまだまだみたいやけど国をあげての大改修というか、観光客もパスポートでレンタサイクルできる
んやけど、いまサイクリングロードのみ(完全にはむりだろうけど)で主要な観光地へ移動できるようサイクリング
ロードを整備している最中なんですよね。
日本じゃ自転車の普及はしてるものの道路整備においては世界的にみても後進国になりつつある気がしますね。
まぁ全部が全部、世の中自転車目線ってのもユーザーの勝手なわがままですけど。
道をつくっても利用する人がおらんかったら国も税金投じてまでは整備しませんし、国のいいわけのとしては
現存するサイクリングロードの利用も一部のスポーツサイクル愛好家のみの利用に・・・なんて実例だすような
気もする。せやけど、それはあんたらが利用しそうな場所やなしに河川敷とかスーパーなんかいくときの
生活道路にできひんようなところをサイクリングロードにしたからやろが!と思わなくもないので
「いまも利用されてない」はおかしいのでありますよ。(あ、だれもそんなことはいうてませんよ。例です例)
税金とってるし自動車も普及しているので狭い土地でどう活用するかで自動車優先はわからんでもないですけどね。
そのかわり他国にくらべて「歩道を走ってもいいよ」というグレーな選択肢。
一方通行は「自転車はのぞく」なんてことになってて便利だけども危ない状態に。
北京いったときにおもったんはルールがむちゃくちゃにおもえる中国でも自転車は車両であり、ちゃんと
進行方向をまもって乗車してましたよ。ヘルメットかぶってるひとはみませんでしたけど。
あと二人乗りは法的にみとめられているようでした。タンデムも普通に走ってました。
(あ、ええやつ想像しちゃだめよ。ママチャリはふたつひっついた感じ)
でもまぁ自分も例に漏れずで、「そしたらおまえは文句いうけどなにか働きかけたりしてんのか」と
いわれるとなんもしてません。サイクリングロード建設の署名したことあるぐらい。
ただの傍観者のひとりになってますんで、文句いうてはあきませんけどね。
いやそんな話やなくて韓国のサイクリングロードがうらやましいという話だったんだけど、失礼、失礼。