自転車

TREKのシクロクロスを手放してしばらくたちます。
手放したときはちょうどあまり自転車に乗ってなかったんですが、すずしくなってきたというのと
そろそろ乗らないとやばいがな!というので、ここ最近、たいして乗ってないですが、また乗るようになってきました。
自分の中でも「流行り」があって、去年はロードというかシクロで走り回ってましたが、今年はのんびりと折りたたみ自転車で
輪行してたのしんだり、近所を徘徊するようなことが多かったです。そういえばまだ山を越えたりしてないような・・・。
で、乗り始めると、使い勝手がよかったシクロがないのが悔やまれますというか、ロードレーサーだと使い勝手が悪かったりします。
この「使い勝手」ってのはレース機材であるモデルに対して、よく語られる「走る」「走らない」ではないです。
そんなのは乗る人にかなりの割合依存してますし、「走れない」人なので評価の対象外。
観光したり、前後のホイールをはずして輪行したりする際のことなんですが、不便に感じない人も多いと思うのですが
街中ではやっぱりキックスタンドはあるほうがいいです。とはいえシクロにつけていたわけではなく、そのへんにもたれさせてましたが
傷が心配だったり、観光している間やカフェで休憩中においているときの盗難が心配だったり。
まぁたいそうなパーツがついてるわけでもないんですが、なんとなく気分の問題なんですね。
とはいえそんなことは、いいわけのひとつにすぎんのですが、もう1つ言い訳を加えると、家にホイールとパーツがあるのでフレームがあると
組めちゃうぞ!?というのが前からあって、乗ってない時期というのは、まったく700Cに興味がなかったんだけど
乗り出すと「使い勝手がいいやつ」がほしくなってきちゃったりします。「必要」なものではないので贅沢な話です。
シクロを手放した理由を振りかえると、「手放してもいいよ」というのを告知してから、すぐに売れないだろうと思ってたら、予想外に
早く売れてしまったってのもあるんですが、タイヤを太いのをはめたりしたいというのが購入前にあったんですが
32C、28C、26C、25Cなどなどためしたところ、結果的に23Cにおちついちゃったのでカンチブレーキじゃなくてもよくなったんですね。
あと舗装路ツーリングしているときにダートがあったらシクロだったら入れるぞ!とおもったんですがタイヤがそれ用のをはいてませんし
MTBとちがってハンドル幅もないですし、STIレバーでのブレーキはダートだと個人的にちょっと怖かったので
結果としてダートと舗装路兼用はナシというのが実際に乗ってからわかりました。(スキルのあるひとはシクロでダートは大丈夫だと思います)
というわけで
1.ダートは走らない
2.タイヤは23Cでよい
3.アルミフレームが老体にきびしい(ダート走れるだけあって硬かったんでしょうね、同じアルミでも)
4.カンチブレーキは好みじゃなかった
という4点が主な理由で、それ以外はすごく気に入って乗ってました。
3の距離のると疲れるという理由なんですが、距離乗らなかったら、よく走りました。
もともとは小径ばっかりだったんですがRecumbentもなくなって
いつのまにやら、でかいホイールの自転車が増えちゃいました。
すぐに予定はないですが、ホイールがあまってるというのが前提である以上、つぎも700Cで決定。
逆にいうとそれ以外はもう自転車はさすがにいらない感じです。
高級な自転車よりも、使い勝手がいい自転車のほうが、よく乗ると思いました。
(もちろんひとによるとおもいます)