Fargo

もう1台のお気に入り。
SalsaのFargo。
前にも書いたけどSURLYとSalsaは同じメーカーが作ってる自転車。
アメリカでSHIMANOなんかのパーツも扱うサプライヤーがプロデュースしてる自転車でブランドコンセプトが異なるのでSalsaとSURLYと社内に2つのグループがあり、それぞれのグループがリリースする自転車ということになる。
だからSURLYの自転車にSalsaのハンドルバーやステムが採用されてるのも自然な流れ。
話がそれたがFargoはMTBが基本になるんだろけどアドベンチャーツーリングというジャンルを新たに開発?そのための自転車。
これも重量級な自転車だけど29erのMTBにドロップハンドルつけたような感じで他社にはたしかにないスタイル。先のLHTとどちらがよいか個人的にも悩ましいところ。実際、買うとなるとこれは悩む。
タイヤの選択肢などから本当に世界一周などにでかけるならLHTで間違いないと思うが実際、そういう予定もない(笑)日本国内においては29erのタイヤでも入手に困ることはないわけでタイヤサイズからして走破性も良さげ。ただ輪行ではちょっと不利かなぁ、、、ってなとこが気になるぐらいだろうか。
これもなかなか面白い自転車である。http://www.salsacycles.com/bikes/fargo/
なお形が全然違うのに同じ名前がついてるtitaniumフレームもでてる。
http://salsacycles.com/bikes/fargo_ti/
Salsaは数年前からtitaniumフレームをやたらとだしてきたけど売れないのか失敗したのかわからんがラインナップが整理されてきて減ってきてしまった。
おそらくFargoのtitaniumも在庫があるからラインナップにあるだけで、そのうち消えてなくなる気がする。
これも悩ましい(笑)
とはいえコンセプトからしたら鉄だろな。
titaniumは溶接修理なんかができんからね。
腐食に強いけど鉄より丈夫なわけではない。
どちらかというとアルミにちかくてクラックが入る。
そういう意味では、やはり鉄のほうが安心できる。