外装BROMPTON

いま愛用してるBROMPTONはリア三角を交換してフロントW、リア9Sという特殊な構造ゆえにノーマルBROMPTONの「チェーンがはずれにくい」というメリットは当てはまらない。
というのもリア三角は畳んでるときと展開してるときとでBBからリアハブまでの距離がかわるため、リア三角をたたむとチェーンがかなりたるんだ形になります。この際にギア板からチェーンが外れてしまうわけです。もちろん注意しつつ、ゆっくりリア三角を車体を地面に垂直な状態をたもちつつ畳むとチェーンは外れません。
ただしたたんだ状態でもチェーンはたるんでるので、畳んだ状態で車体を横に寝かして運搬とかすると、たるんだチェーンで車体をガリガリしちゃうことになります。
ノーマルのBROMPTONはよくできていてテンショナーにより適度に常にチェーンにテンションをかけてやることで、チェーンが外れにくくなっています。
また内装ハブであることから走行時もチェーンラインが基本的に変わらないわけです。
あと内装ハブにより小径による軽いギア比をカバーしてくれてますが、うちのは外装にしたことでギア比が軽くなりすぎてノーマルのロードバイク用クランクのままのギア比だと前に進むのがなかなかでしたのでギア板を大きくして調整してます。もっと大きなギア板でもよいぐらいです。
それもたたんだあと、クランクの位置を調整できませんので、はじめが肝心。