小径車

大人になって最初に買った
折りたたみ自転車はBD-1
でした。
当時はBDに1と2と3が
あった(笑)
フレームはいまのモデルと異なりますが1はいまと同じ感じで通常モデル。
2はベルトドライブ。
3は外装変速と内装ハブを組み合わせたワイドレンジ対応のモデル。
いまほど折りたたみ自転車を自転車屋さんが扱ってなくてミズタニさんも苦戦してたのかSONYの通販などで販売してました。
ちょうど大阪の上本町にLoRoという折りたたみ自転車専門店ができたので、
そちらで購入。
そのときからもう1台BROMPTONを買おうと決めてましたが当時、国内で
流通してたのは台湾製
BROMPTONのみ。
英国製のものは生産台数も
少なくなかなか手に入れる
ことができませんでした。
サイクルテックIKDさん
では独自に交渉して
英国製BROMPTON
扱ってましたねぇ。

台湾製BROMPTON
通勤用に購入。
しかしながら足首が
腱鞘炎になってしまい
慣れてなかったのも
あったのだと思うけど
重たいギアで踏み込み
すぎたんでしょうね。
嫌になって乗らなくなって
手放しました。

BD-1は気に入ってたの
ですが友人らと山に
行くようになって
フロントギアが欲しく
なったのと今のBDと
違ってフロントまわりの
剛性がなく下りで前が
暴れて怖かったので
これまた手放すことに。

次に手を出したのが
BIKEFRIDAYでした。

英国製BROMPTON
国内流通し台湾製と併売。
当時、英国製BROMPTON
は国内価格が125000円。
台湾製は4万円台。

金銭感覚がまだ自転車脳
ではなかったので躊躇。
しかしながらまわりの
個人輸入された英国製
BROMPTONオーナーに
いわすと「安い!」と。

いまのBROMPTONの価格
を考えると当時の価格は
破格だったといえますね。

この辺で金銭感覚が
壊れかけてましたので
当時は黄色、緑、紺色の
3色しかなかったのですが
黄色と緑で迷って緑を
買ったあとどうしても
黄色が欲しくなって両方
買いました(笑)

2台あってもどっちかしか
乗らないもので黄色は
ほとんどノーマル状態で
保管。2台あるので1台は
いたんできたので、
パーツ交換がどのみち
必要になったときに
外装多段化してしまい
ました。
これがいま乗ってるBROMPTONで、黄色は
ロードバイク購入資金
手放したのでいまは
もってません。

同様にBIKEFRIDAY
PocketRocket、
PocketLlama、
Sat R Day Recumbentと
3台もってましたが
置き場とロードバイクの
購入資金の問題(笑)で
LlamaとSat R Day
手放しました。

BROMPTONは家族旅行の
ときなどに役立っては
いたのですがやはり
自転車好きな女性には
苦にならなくても
普通には重たいので
あまり乗ってくれなかった
のもあったりします。
(買ったときは自分用でした。自分しかいませんでしたので)

重量問題解決のためと
チタンバイクコレクション
のため(笑)Traincleが
処分価格ででてたので
買い増ししたのですが
これだと寸法的にも
乗りやすいらしく
輪行もすすんでしてくれ
ます。やはり軽いほうが
いいらしいです。

自分には小さく剛性不足で
ぜんぜん走らないので
たたんだときの軽さが
必要なとき以外はまったく
Traincleにはのりません
けどねぇ。体重に車体が
耐えれないのです(笑)