息の長いモデル

うちのBROMPTONはそろそろ10年選手です。
あ、もうすぎてるか。
折りたたみ部分のヒンジもガタツキもなく、各部リンクもガタツキがないので、まだまだ乗れそうです。
こうした息の長いモデルで長く乗っても安心なのは、まだまだ乗れる自転車なわけだけど、いまも大きなモデルチェンジがないため、各部パーツが手に入ることかなと。形はマイナーチェンジなどにより変更になってますけど、泥除けやキャリアなんかもいまのモデルのがうちのにも普通に取り付けできます。樹脂でできた泥除けは割れたりもしますしね。こんなのもコロコロとモデルチェンジされちゃうとダボ穴の位置がかわってしまってたりだとかするし、つくものがつかなくなります。うちので10年だけどBROMPTONはもっと前から発売されてるので、もっと古いひとでも、いまだにパーツの心配がいらない。BROMPTONもモデルチェンジは過去にしてるけど、基本的ないまのかたちになってからはマイナーチェンジ程度。
完成された形なので、これからも作り続けてほしいですね。最初に買う時に高いと思うかもしれませんが、長く使えますし、いっしょに思い出もたくさんつくれますよ。人生を豊かにしてくれるというとおしつけがましいけど（笑）