チタン書き忘れ

なんとかかんとかチタンバイク、所有にいたってますが、実はほしいとおもいはじめたときに
買いたかったモデルには乗れていません。
非金属素材にどうも今でも興味が持てず、金属な自転車が好みなんですが、その理由として
丸い細いパイプの自転車のほうがシルエットが格好いいという見た目からきたもんでした。
クロモリも好きですが、ちょっとひととちがったものをみたいなところからはじまってて
基本的に速いフレームとか「速さ」のり乗り心地がいいほうが好みなので（速い＝硬い＝乗り心地が悪いという
イメージがあります）「ほしい」と思ったときのチタンバイクはまだ競技思考というか、単に時代によるものか
わかんないんですけどクラシックとかフィレンチェとかいうLITESPEEDのモデルは、細身の丸パイプのチタンチューブ
でした。クロモリバイクみたいなシルエットだけどチタンフレームってのがよかったんですが
いざ買えるときには生産終了してて、手に入れることはできませんでした。
もっというとレースのLITESPEEDとはいえ、実際、メジャーなレースで使用されてませんし（過去、一部の選手が
ペナルティ払ってまでつかったとかいわれてますが）、一番ほしかったモデルは、これももう生産してないんですが
BLUE RIDGEというツーリングモデルでした。カンチブレーキ、キャリアダボがついたホリゾンタルモデルでした。
購入するときにラインナップにあったら選んでたかもしれませんね。
どっちかというとチタンという素材、レース方面では、もはやカーボンフレームのほうがええでしょうし、
市場がなかなかむずかしくなってきていると思うのですが、長距離用にはええと思うのと、対腐食性という面で
鉄より有利ですからシクロクロス、MTBとか泥まみれになるようなシーンではええと思うんですよねぇ。
というわけでツーリング車を復活させてほしいですけど、いま復活されても、もう買えないのよねぇ〜。