クロモリ

クロモリだからって硬いのもあるしアルミだからってやわらかいのもあるわけだけど
自転車のフレームで語られるときは「クロモリがいい」とかいう表現になりがち。
結局んところは車体によってもかわるし、同じモデルでもサイズの大きいフレームよりも
サイズの小さいフレームのほうが硬い傾向だろうし、乗る人の感覚や体重によっても感じ方は
かわってきてしまうけど、そんなこというてるとな〜んにもいえなくなるので
やっぱり抽象的ではあるものの「クロモリはいい」とかになってまうかもね。
ひとによっては「カーボンがいい」になるやろうし「アルミがええ」かもしれん。
個人的には「チタンがええ」と「クロモリがええ」なひとなわけやけど
やっぱり同じ素材で比べても乗る車体でちがってると素人ながら感じます。
あれこれ乗ってきて思うのは「速さ」は求めてないし、素人乗ってもかわんないし
使い方がレースでないこともあるんやろうけど「高級」「レース仕様」「高剛性」みたいなんよりも
「普通」のほうが長距離乗ったときにも疲れない気もする。「こっちやったら勝てたのに」でないからかいな。
で、素人が乗ると「ええやつでも勝てません」になる。やっぱ人です人。