フリック

iPhoneの文字入力はフリックといわれるものが採用されてる。
ボタンてはなく液晶上を押すためクリック感はないので、実際に所有してみるまで店頭で何度触っても否定的な感覚でしかなかった。
使い始めると、これが快適で、なれると結構早く入力できる。
携帯のテンキーなんかは使ってられない。QWERTYキーモデルも過去に気にいって使ってたが両手で使わないといけないのがフリックに慣れると煩わしい。iPhoneにはユーザー辞書がないので、ここんところがちょっといけてない気はするけど知名とか、そこそこあらかじめ登録されている。日本の携帯電話で変換できなかったのが変換できたりするので大きな不満はありません。
そんななんでblogの更新やtwitterなんかの文字入力も携帯端末としては快適です。おおむね良好な操作性なんだけど、やはり電波環境だけはいただけない。ソフトバンクが悪いのか、iPhoneがわるいのか、あるいは両方か。大阪市内中心部でもビルに入ると圏外になることもあるし、自転車で郊外なんかに走りに行くと圏外になることが多い。
カメラもけっこう気に入ってる。iphoneのカメラは露出補正も、デジタルズームもついてない。
撮影してからアプリであとから変更するスタイル。このアプリ次第でまたかわってくるんだけど、
この作業がけっこうたのしかったりする。(ときとしてめんどうくさいんだけど)
カメラ自体は余分な機能がないためか、ピントあわせて撮影するだけなんだけど、そのおかげか
レスポンスがいい。このレスポンスがいいおかげで撮影する気になるし、撮影後すぐにBlogや
Twitter、メールに添付して送信できたりするのは携帯端末のメリットのようにも思えたり。
プリントしないなら(撮影枚数にもよるけど)気分的には携帯電話だけのカメラだけでも
おでかけは成立しそうな気もしないでもない。