チタンフレーム

ただの丸い、クロモリのような細身のチタンフレームは見た目にすごく格好ええと思うんだけど、パイプを分厚くしたり、素材硬度が硬かったら、また違う話になるので見た目でわからないので一概に言えないとは思うんだけど多くのチタンフレームメーカーがチェーンステイの根元、BB付近にブリッジを設けてる。
最近のカーボンやクロモリ、アルミのバイクには、これはほぼ存在してない。
比較的やわらかいとわらるチタンフレームには、おそらくこれがあるとないとでリア三角、BB付近の剛性がかなり変化するものと予想されます。極端なことをいうと踏み込むとグニャグニャかもしれん。
同じデザインのもので「ある」場合と「ない」場合で比較をしようもないので実際のところはわからんけど。あと写真のとおりBB付近のパイプ形状も加工。
丸いパイプも溶接部においては楕円に加工され溶接部の面積を増やしているのとパイプ同志を重ねるようにしてBB付近の剛性を高めてる。かならず必要なもんでもないだろうけど踏んだだけ前に加速するようなのが欲しいひとにはこうした工夫が必要になるのかも。