フレーム素材

素人なので細かいことはわかりません。
実際に自分の体感した中で書くとクロモリ鋼はしなりがあって身体に優しい印象。
路面からの振動吸収もよく長距離を乗ったばあいも疲れにくい感じです。欠点らしい欠点は重量が重たくなるぐらいで自転車のフレームはとしては最良の選択の1つだと思いますし。
鐵工所なんかで溶接修理できちゃうのも鉄のいいところで世界一周とかするならクロモリ鋼しかないでしょうね。
つぎにアルミですが硬いです。
ものによってはクロモリ鋼よりもやわらかいアルミもあるので一概には言えませんので一般的にはということで。
硬い素材は割れやすいです。
クロモリ鋼とちがって溶接とかはそのへんでできません。硬いから踏むと前にグイグイ進みます。
あとクロモリ鋼に比べて硬いから薄いパイプを使用できますので軽くできます。
TREKシクロクロスを持ってた時期がありましたが個人的には合わなかったようで長距離を走ると腰にきました。
前後 26インチのRecumbentも持ってたことがありますがライダーの体重が1本のメインフレームに全部かかってしまいますからクロモリ鋼だとたわんでしまってえらいことになってたとおもいますので、これはアルミが正解だったと思います。
カーボンは残念ながら所有してことがありませんので細かいことはよけいにわかりませんが、きまったパイプを使うわけではありませんのでメーカーのさじ加減で強度が必要なところは分厚く、強度が最低限でいいところは薄くするなどして調整ができますからレース素材としては最良でしょうね。最近つけるひともいませんけどキャリアなんかを取り付けるためのダボ穴とかはありませんし形状が決まってませんからキャリアなんかも用意されていませんから本格的なツーリングにはむかないかなと。とはいえ前後にパニアバッグをつけてのツーリングをされる方は最初からカーボンを選ぼうとは思わないと思いますけど。
最後にtitaniumですがグレードが5つあったり合金ですからモノによってかなりかわります。
丸パイプであったり多角形であったりバリエーションとしてはカーボンなみに多いかとおもいますので乗るモデルもで印象がかなりかわります。
(なんでもそうだけど)
多角形のものはやはり硬いです。
前に進みますが身体が乗りこなせる身体でないと拒絶される印象。あ、自分の場合です。
丸パイプはクロモリ鋼なみに振動を吸収してくれるので長距離は快適です。
3V-2.5ALと6V-4ALとに大別されますが後者はより硬い素材になりますので前に進みますがアルミみたいに割れたりするという記事をたまにみかけます。ざっくりかくとそんな感じやろか。