レーパン

Twitterでやりとりしてたんやけど個人的なことをひとまとめ。
ピチピチなサイクルジャージとレーパンやけど、最初乗り始めたときは抵抗があり、また必要に感じてませんでした。
大人になって自転車入門ひたときはBD-1と台湾BROMPTONやったんやけど、そもそも自走で長距離なんて考えてへんかったし、輪行前提、観光地巡りなんかできたらよいなというスタンスやったのでロードバイクに乗ってる人たちのアノ服装と(笑)、わざわざ好んで山にのぼって「練習!」とかは理解できず「アホちゃうか?」ぐらい思ってたよ、いやほんと(笑)ロードバイクには最後まで抵抗があったし悪あがきでホイール径の大きなRecumbentに乗ったんやけど結果的に最後はロードバイクでした(笑)
自転車遍歴はさておき、自転車が変わったきっかけがやはり走るフィールドの違い。時代のブームも手伝って小径ブームからMTB、ロードバイクとなりましたが、周りの一緒に走る仲間も乗り物が変わってBD-1BROMPTONで一緒に走れなくなったのも大きいです。小径、折りたたみやと輪行するかは別にして走るところが街中だったりすることが多かったんやけどロードバイクで街中はおもろくないので、やはり郊外へでることが多いです。
となるとそんなに視線は感じませんし、そもそも自分が気にするほど他人は注目してません(笑)
なんにせよ気にならなくなりますし山とかにいくのにサイクルジャージ、レーパンはやはり楽です。
それやないとあかんぐらい。乾くの速いので身体が汗で冷えにくいし、そのおかげで風邪もひきにくい。
泊まりでいくときも宿で洗って翌朝乾いてるし。
それでも輪行のときは目を気にしてというか違和感ある存在にならないように気休めやけど畳んだら片手で握りしめれるぐらいのサイズになるペラペラのハーフパンツを持参してレーパンの上から履くようにしてます。普通のだと持ち運べませんが、これなら問題なし。あと自転車の構造問題にからみますがダボっとしたパンツを履くとロードバイクの場合、パンツの生地がフレームにカシャカシャあたります。
小径、折りたたみの場合、トップチューブがありませんからゆったりした服装でも気になりません。
ハーフパンツはいてロードバイクに乗ることもありますができるだけゆるゆるじゃないやつのほうがよいかなぁ。
あと下り坂ではバサバサとウェアがあばれます。
パッドも重要でレーパン履いてないと150キロとか走れません。履いてても滅多に走りませんけど(笑)
いや乗ってないと走れなくなるんですけど(笑)
思うに的確な表現はみつかりませんが自転車をスポーツとしたときにはやはりスポーツウェアを着るのが他のスポーツと同じで、例えば海に行くのに海パン恥ずかしいからってジーパンで入らないですよねぇ。
サッカーするひともバスケするひとも野球するひとも。違いはピチピチですけど、それやったら女性のビキニなんかのほうが恥ずかしく感じます。それはまたちがうのかな?
ま、それはさておきロードバイクなどで山に走りにいくとか長距離を走るというのと街中を移動するというのでも違ってくると思う。
実際、自分も家電量販店やスーパー、コンビニなどに自転車で行くときにサイクルジャージにレーパンに着替えて自転車に乗りませんのでカジュアルな服装で乗ります。10キロ20キロぐらいならパッドなしでも乗れますがそれ以上はちとつらいかな。
ヘルメットも同様だろか。
スポーツウェアの一部としてなら恥ずかしいとは思わないんじゃないかなぁ。
昔、アメリカのヘルメットメーカーがヘルメットが高いのでかぶらない?恥ずかしいからかぶらない?に対してあなたの命はヘルメットより安い値段なのか?みたいな宣伝文句をつけてましたがヘルメットの代金で頭が万が一のときに守られるならかぶるほうがよいですし、お子様がいらっしゃって子供にかぶせるなら親もヘルメット着用するほうがよいです。大人がしないものを子供はしないと思うのですよねぇ。
乗り物がたとえママチャリでも。
ウェアもヘルメットも試すには安くないですが一度使うと必要になるかなぁ。
ついでに書くとロードバイクとMTB、折りたたみ自転車もそれぞれ全く違います。
なんか市場と雑誌などメディアがロードバイクならレーサーでないといかんかのような方向にもっていってるから抵抗が大きい気がします。
実際、街中メインで乗るならレーサーいりませんし不便です。
ドロップハンドルも自分も含めて長距離乗るときでも活用しきれてません。
フラットバーでも十分だったりします。
速く走らなくてもよいというひとの市場を逃してる気がしますねぇ。
なんか一つの枠にはめたがってるというかなんというか。
だからこそSURLYなんかが一時、支持されてたのかもしれませんねぇ。
あー長かった(笑)