ロードバイク

メインのロードバイクにはLITESPEED社のXICONというのに乗ってる。
同社のラインナップの中では入門用というか他のモデルが競技を意識したジオメトリーなのに対して
XICONはヘッドチューブも長めに設計されてたりとツーリングユースにもむいてて
個人的には使用用途的に気に入って乗ってる。
実はもう1台LITSPEED VORTEXってのがあってロードフレームのサイズなんて
わからんときに購入したので少し小さめなんだけど、こっちはいわゆる競技車両で自分にとっては
フレームもガッチガチに硬い(64チタンってこともあるけど)。ポジション的にもフロントフォークの
コラムを切っちゃったこともあって前掲がきついので、あんまり乗らなくなった。(乗れなくなった?)
ロードバイクとなると競技用に使われることが多く、それを目的として設計されているモデルが多く
そういったものにある種の憧れがあるわけで「いいなぁ」と思うんだけど自分は競技にでないし
のんびり流すような走りには、そういった車両は向いてないなとVORTEXのときに思ったので
XICONを手にれるチャンスがあったんで買ったわけやけど、ツーリング専用に設計されたわけじゃなく
キャリアダボがないのが不満と言えば不満。キャリアにパニアバッグつけてのツーリングなんて
そうそうする機会もないので、事足りてるといえば問題ないわけなんやけど、やはり競技用車両への
あこがれとは反対の方向になるけど荷物を積んでのツーリング(キャンプとかね)へのあこがれもある。
ポケットロケットなんかでもそうなんだけどロードバイクに乗る時は泊まり時以外でもリュック背負って
行くことが多いんやけど、最近思うのはキャリアつけれたらそっちのほうがええんちゃうのってこと。
もちろんキャリアやバッグの重量がモロに車重に影響するので上りで重たい感じやフラフラする原因に
なったりはするので「ないものねだり」なんですけどね。出先でお土産を買って帰ることも多くリュックに
いれるとケツへの荷重が増えてお尻がたくなりやすいし背中からの放熱も妨げられる。
フロントバッグぐらいでも足りそうなもんだけどハンドル周りを見ると補助ブレーキレバーつけてるのも
理由の1つだけどライトにGPSにとなるとフロントバッグの台座なんかをつけるスペースが
ハンドルバーになかったりする。競技モデルとまではいかないまでもリアキャリアにパニアバッグを
つけると最近のロードバイクのジオメトリーだとチェーンステイが短くつめてあって
踵がバッグにあたるんじゃないだろか。
餅は餅屋でツーリングにはツーリングバイク・・・・とまぁちょっと欲しくなってたり(笑)
輪行する際にカーボンフォークなのも気になるしねぇ。やっぱ鉄かなと。
カーボンフォークにはキャリアダボないしねぇ。
いや、ほんまはXICON買う前にそういう自転車買うつもりで貯金してたんだけど「XICON買うチャンス」
があったのでついそっちいっちゃたんだな。(XICONも気に入ってます)
置き場や資金の関係でRecumbentとPocketLlamaを放出しちゃいまいた。
いま所有している自転車で放出してもいいなと思うのがないので、ツーリング用は置き場所の関係もあって
買えそうにないのよね。(というか買わなくてもええんだリュック背負ってりゃ)