カタログスペック

けっこうモノにはこだわってそうでこだわってない。
ちゅうかカタログを読むのはたのしいんだけど説明書読んだりするタイプでもなく
つこてみてから「なんだ?」とおもって説明書を開くタイプだったりします。
そのへんのこともあってか、どうにもこうにも使ってみないと納得しません。
で、購入してから「無駄遣いだった」ということが多いわけですが
文字情報よりも実際につかってみての感覚優先・・・投資せにゃならんのが欠点です。
そんなわけで、予防のために事前にお勉強はある程度するんですけど
たとえばSTIレバーの操作はわかるけど、構造は知りません。
イトーサイクルさんなんかに調子が悪いと自転車を持ち込むと、その場でばらして
組み立てて、調子がよくなったりするわけですが、そんなことはようしませんし、興味も薄い。
メンテナンスもほとんど店まかせでお願いをしているので家ではほとんど自転車をいじらない。
まぁ磨いたりするぐらいはしますけどね、感謝をこめて。
で、自転車の話かとおもいきや急にカメラの話ですがオリンパスのマイクロフォーサイズですが
AFの検出方式がコンパクトデジタルカメラと同じということを今日、知りました。(笑)
カタログ見ててもこういうところをみてないんですね。
実際に店頭などで触って「遅い」「速い」みたいなところで判断する部分なんですね。
凝るひとというか、カタログを瞬時に読めるひとって、こういうところもちゃ〜んと自然にチェック
しとるんだと思います。まぁ、要するにデジイチはAFが速いのはAFの方式がまったくちがうからで
レンズが交換できるからといってマイクロフォーサイズ機は、AFにおいてはコンデジというわけでしょうか。
画素子を上から下までスキャンしたような検出方式なわけですからコンデジの画素子よりも大きいわけですから
AF速度では不利ということですね・・・あってます?(笑)
まぁミラーレスなわけですから構造的にもデジイチと同じようなAF方式は搭載できんかったんでしょうね・・・と
ここで初めて構造から検出方式がちがう理由がわかるわけですが、こういう話は好きなんですね。
自動車のエンジンもいじるのは嫌いですけど、ピストンうごいて燃料が噴射された空気を圧縮したところに
スパークプラグで点火して爆発の勢いでピストンがさがって、クランクがまわって、機械的なつながりでもって
バルブの開閉がおこなわれてて吸気、排気があって・・・・なんてのは好きです。
運転するときにアクセル踏んでタコメーターの回転があがってるのを見て、車のエンジンがどういうことになってんのかが
楽しく感じたので、どうなってんだろって思いました。ロータリーもこれまたおもしろ・・もうええか。
STIの構造は興味ないと書いてたのにエンジンはしってんのか?って話ですがうわべだけで、よういじりません。
機械構造はまったく興味がないわけではないんですけど、たどりつくのに時間がかかります。
カメラも好きだけど光学系のお勉強なんかまったくしてません。
絞りを開くとどういう写真がとれるかはしってますが、どうしてそうなるのかはしりませんねん。