PENTAX W60

春になったら新しいのがでるのだと思いますが
先日、古いデジカメと交換で手にはいったPENTAX W60
という防水デジカメですが、手に入れたすぐあとに
店頭価格がさらにさがって店によっては25000円ぐらいに
なってました。
現金で買ってたら、かなりショックであった。(笑)
そのままでも防水防塵ですが傷はついちゃうので
あまり効果は期待してへんねんけどオプションで用意されてる
シリコンラバーでできたジャケットを購入してみた。
OLYMPUSのμ1030SWは同じような時期に発売された
防水デジカメなんやけど、こちらは高さ2メートルぁらの
落下にも耐えれるように設計されているがW60には
これがない。そのかわり軽くて小さい。
そして作りがややチープ(笑)
衝撃吸収はさほどせんでしょうが、そのへんに置くときとかでは
傷から多少は守ってくれそうです。
カメラ買っても説明書よまないほうなんで
数日してから、あたらしい機能に気がついたりしてます。
パノラマ合成もカメラ単体でできるようになってるので
さっそくためしましたが、つなぎ目を合わせるのが
難しいし、うまくいかないんですけど、けっこうおもしろい。
画面上の特定の色、といっても赤と青と緑しか
選択できないんやけど、任意に決めた色以外をモノクロにして
記録したり、フィッシュアイみたいに歪んだ写真にしたり
ソフトフォーカスにしたりがカメラ単体のフィルター機能を
使用してできるようになっている。
AFもスポーツモードにすると動いている被写体に
どうやら追従するらしいので速度にもよると思うけど
自転車なんかの撮影にもいいかもしれません。
最近流行りの顔認識も最大32人まで認識するとか。
そうそう、シャッターをおさなくても被写体が笑うと
シャッターが切れるというのもありました。
これまでRICOHのカメラでカメラらしいというか
操作なんかをたのしんでましたがフィルムカメラのときに
できないようなフィルター加工とか、回転レンズ以来の
デジカメのおもしろさのようなものを感じます。
なんか撮影するだけのカメラが多い中、遊びがはいって
なかなかたのしいカメラです。
回転レンズも復活してほしいもんです。
おもしろいとおもうんだけどなぁ。