ペンタックス

自転車ツーリングで信州に今年の夏にいってきたときに
美ヶ原のてっぺんで大雨にうたれたんやけど
そのときに防水のデジカメが1つほしいと思った。
それまでは雨の日にわざわざ自転車に乗ることもなかったし
防水性なんか必要にはさほど思ってなかった。
小学校のときに買ってもらった最初のカメラがリコーのカメラ
やったんやけど、次のカメラがペンタックスやったので
なんとなく馴染みがあったりする。
当時、リコーとペンタックスはKマウントという同じ規格を
採用してて交換レンズが兼用できたのがペンタックスにした
きっかけやった。あとニコンやキャノンは高くてよう買わんかった。
コンパクトデジカメはリコーをメインに長く使ってるけど
使わなくなって家におきっぱなしになってたソニー
デジカメを売ったら300円の追加資金で購入できたので
ペンタックスの防水デジカメを購入して、昔と同じで
リコーとペンタックスになっているのが個人的に笑える。
オリンパスからもいい防水デジカメがでてて迷ったんやけど
メモリーカードがSDカードじゃなかったんで今回はやめた。
ペンタックスの防水デジカメやけどカタログのつくりかたが
どうもへたくそで、良さがよくでてないです。
リコーでも気にいってる点ですが多くのデジカメは
広角側でしかマクロができず、望遠側は最短50センチってのが
一般的なんやけどペンタックスのはリコー同様に望遠側でも
マクロがつかえて適度に被写体からカメラをはなして寄ることが
できる。顔認識も32人も認識できるらしい。
あとあんまり使う機能じゃないけどプリクラみたいなフレームが
内臓されてて合成することができるし、写真の赤だけをのこして
ほかをモノクロにしたり、魚眼で撮影したみたいに加工する
フィルターがついてたりする。ただいただけないのが電池の
もちが悪いことと露出補正の操作がメニュー画面から
階層をたどっていかねばならないので、よくないのと
ボディがプラスチックしすぎてちゃちに感じてしまいます。あとは
レスポンスもけっこういいしズームも静かでなかなかいいです。